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5月, 2019の投稿を表示しています

J☆sKepsアプローチ 自ら学ぶ力を育てよう!

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こんにちは。 たすく鎌倉教室の大久保直子です。 先週は、小学2年生のお子さんのアセスメントでした。 J☆sKepsは、療育開始時1.6から、2.6点に向上。 ここまで来るのに、約三年。ご家族と一緒に、二人三脚で療育を継続してきました。 特に、ご家族が、お子さんの特性と効果的なアプローチ方法を理解し、 たすくから出される宿題を、療育の度に、きっちりと仕上げてきてくださった成果が、 大きいです。 社会性の学習が始まる、J☆sKeps3点台は、もうすぐ目の前。 午後の協議では、机上学習だけではなく、 生活の中で、自ら判断して活動する機会をどこで作り、何を設定するのか。 そして、視空間メモと音韻ループを併せて思考するための学習内容。 上手に身体部位を動かせるようになるための運動メニューについて、 具体的に話し合いました。 また、自ら拠点に戻って予定を確認するために、スケジュールをどこに設定するのか。 事前に提出していただいている家の見取り図と写真を見ながら、作戦を練りました。 たすくは、トータルアプローチ。 生活全般を通して、たすくメソッドであるJ☆sKepsアプローチを繰り返し、 継続していくことで、お子さんが、自ら学ぶ力を育てていきます。 問い合わせはこちら たすくグループ info@tasuc.com 0467-23-2156

就労そして自立した生活を見据えて、再構造化する

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こんにちは。たすく鎌倉御成教室の大久保直子です。 昨日は、高校3年生のお子さんのアセスメントがありました。 今年で 11 年目のお付き合いになるご家族です。 この1年は、本人の強みである、視覚的な情報を活用する力を活用して、本人が、一人で身支度や机拭き、タオル干し、歯磨きなどの生活スキルに取り組めるように、手順書を改良しながら、ご家族と協働してきました。 アセスメントでは、いつもと違う場所になりますが、 My 手順書を使い、今まで練習してきた成果を見せてくれました。 さあ、来月からは現場実習。そして次年度には就労が控えています。 アセスメント後の協議では、 職場の環境に応じて、スケジュールや手順書をどのように改良するのか。 休憩する場所、タイミング、休憩グッズの管理の仕方。 就労後の生活を見据えて、どのような生活のルーティンを組んでいくのかを、ご家族と話し合いました。 環境調整の大事な要素である構造化は、 年齢やニーズに応じて、変化していくもの。 そして、その環境は、支援者が変わっても継続できるものである必要があります。 今まで、ご家族と一緒に作ってきた構造化について、 何の要素が必要なのかを整理し、本人が自立して生活することを見据え、 カスタマイズを続けていきます。 問い合わせはこちら たすくグループ info@tasuc.com 0467-23-2156

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