2019年1月9日水曜日

2019年を迎え~すべての子どもたちが生まれた地域で共に育ち、学んでほしい~

あけましておめでとうございます。
たすく鎌倉御成教室の西澤文香です。

たすくでは年末年始お休みの期間をいただき、昨日8日より本格的に通常療育が再開いたしました。

午前中、TRYFULLの生徒が教室を訪れました。この日彼は「配達」の仕事として、鎌倉地域にある各教室を周り、正月飾りの回収をしてくれていました。私が出迎え、目が合ったことを確認すると
「あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします」
と爽やかな挨拶をしてくれました。


私も入社し5年が経とうとしています。
常に臨床の現場で子どもたちと向き合ってきた5年でしたが、
自分の臨床が子どもたちの成長に繋がっているのか不安になることもたくさんありました。

しかし彼がしてくれた爽やかな挨拶を見て、とても清々しい気持ちになりましたし、
「挨拶」という一見当たり前のことも、丁寧に積み重ねてきたこれまでの努力とその成果を感じました。

一瞬のできごとでしたが、
この1年も、子どもたちの将来を見据えて必要な力、今できることをコツコツと積み重ね、彼らが「世の光」となって夢を実現するための応援をしていきたいと思いました。
そしてそれは私だけが頑張れば成し得ることではなく、ご家族の皆様と一緒に歩んでいくことでたどり着くものだと感じています。

これからも、すべての子どもたちが生まれた地域で共に育ち、共に学ぶ社会の実現に向けて、ご家族の皆様と力を合わせていきたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2019.1.9
たすく鎌倉御成教室 西澤文香

※写真:2019.1.6家族会活動にて凧揚げをしたときの様子



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たすくグループ
0467-23-2156



2018年11月13日火曜日

たすく祭2018を終えて

こんにちは。
たすく御成教室の西澤文香です。
いよいよ11月になり、冬を予感させる気候となってきましたね。

先日たすくでは年に一度の「たすく祭」が開催されました。
今年のテーマは、「心を育てる朗読大会」
たすくグループの各教室でチームとなり、舞台上で朗読発表を行う「課題部門」、各教室選出の図書を映像作品の中で子供たちが表現する「自由部門」に分かれ、発表を行いました。

課題部門では、御成教室は10人一組のチームを組み、9月から本格的な練習が始まりました。


自己紹介や発声練習をして、朗読練習をします。


最初はすぐに疲れてしまうお子さんや、恥ずかしくて大きな声が出ないお子さん、どこを読んでいるか目で追えず、つっかえてしまうこともありました。
年代がさまざまなチームのため、先輩が後輩を自然にフォローする姿もたくさん見られました。



練習をした後は、みんなで自分たちの様子を見ながら振り返りをします。
「◯◯さんのここがよかった」とお互いに意見を言い合うことで、他者意識を育てながら、一緒に取り組むチームとしての所属意識、仲間意識も高まったように感じます。




本番に向け毎週チームでの練習を重ね、衣装作りや台本作りもご家族にご協力いただきながら進めました。



そして、本番。




御成から出場した2チームとも、良い緊張感のなか、練習の成果を発揮することができました。どちらのチームも、チームとしての一体感を感じられる発表となりました。


自由部門に参加したお子さんには、このようなホールに初めて来るお子さん、舞台の上に立つことが初めてのお子さんもいます。
お子さんそれぞれのチャレンジを重ね、次の年のステップアップを目指します。

また、題材である「朗読」はお子さんの意思決定支援を助ける「言語技術教育」においてとても大切な学習です。

たすく祭は終わりましたが、また来年に向け、コツコツと、朗読やそれにつながる「見る・聞く・話す」学習を続けていきたいと思います。

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2018年9月18日火曜日

お子さんの状態や目的に応じた 身体づくりの成果



こんにちは。たすく御成教室の大久保直子です。

たすくでは、日曜日に家族会活動として、ノルディック・ウオークを行っています。
歩き方には、いくつか段階があり、お子さんの身体の状態や目的に応じて、
歩き方をステップアップさせながら、取り組んでいます。

たすく入会6年目になるAさん。
入会された当初は、首や体幹を支える力が弱く、
学習中に、机の上に体を伏せてしまうこともしばしば。
そこで、良い姿勢を保つことを重視しながら机上学習に取り組み、
併せて、ご家庭での身体づくりも継続。
良い姿勢を保持しながら、机上学習の取り組むことができるようになりました。

そして、ノルディック・ウオークにも、ほぼ毎週ご家族で参加されています。
Aさんは、歩行が少し不安定だったため、靴の中に足底板を入れていたのですが、
先日、「もう足底板を入れなくても良いですよ。ノルディック・ウオークの成果ってすごいですね」。と言われたそうです。


これからも、自分の身体図式が意識しやすくなるよう、
ノルディック・ウオークを継続していきます。








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2018年9月12日水曜日

夏休みを振り返り…

こんにちは。たすく鎌倉御成教室の西澤文香です。
9月に入り、だいぶ暑さも落ち着いてきましたが、まだまだ夏の雰囲気が抜けない鎌倉です。
この夏、教室ではさまざまなチャレンジをすることができました!


7月中旬、毎年恒例の「鎌倉花火大会」を子どもたちと一緒に見てきました。

夏はたくさんのイベントがありますが、「暑さ」「たくさんの人」「大きな音」「見通しのもちにくい状況」など、ASDのあるお子さんにとっては苦手な要素も多く、参加することをためらってしまうことも多いという声を多く聞きます。

しかし、このようなイベントこそ、普段の療育での「般化」を見るいいチャンス!
それぞれのお子さんで、「大人と一緒に歩調を合わせて歩くこと」「友達と一緒に行動すること」を意識して、最後まで楽しんで参加することができました。



また、夏休み特別イベントとしてプール教室を開催

講師の先生に教わりながら、初めてバタ足ができるようになったお子さん、顔をつけられるようになったお子さんなど、それぞれのお子さんで新たなチャレンジに挑むことができました。



7月末〜8月上旬には、たすくの「サマースクール」も開催。
水族館に公共交通機関を使ってお出かけしたり、ビーチクリーンに取り組んだり、お料理づくりにも取り組みました。






普段はなかなか見れない、移動スキルもしっかりチェック。
ICカードの使い方、ホームでの列の並び方、電車内での過ごし方などを確認し、次のステップを見つけます。



また、8月12日13日は富士登山にも挑戦!
大人でも厳しい環境のなか、声をかけあいながらチャレンジすることができました。









「自分たちだけではなかなか挑戦できないことも、みんなと一緒なら挑戦できる!」


この夏の経験を生かし、また新たなチャレンジをたくさん生んでいきたい思います!

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たすくグループ
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2018年8月30日木曜日

自分で時間を管理すること

こんにちは。
たすく御成教室の大久保直子です。

たすくグループの鎌倉エリアには、
「鎌倉発達支援室 自立の学校」という教室があります。

この教室では、コミュニケーション力の育成(目標管理と報告)を重視しながら、
一定時間自習をすること、社会性の学習(共創学習)、運動(ABCウエルネス)に
取り組み、同世代の友達同士の関わり合いの中で、お子さん達が日々学んでいます。

目標管理では、お子さんが、自分でその日の活動内容や所要時間の予定や、活動の目標を立て、時間を管理しながら活動したり、目標の評価・改善をしたりしています。

そんな自立の学校の活動の中で、こんなエピソードがありました。
夏休み、ほぼ毎日、自立の学校に通っていた、Tくん。
ある日、普段よりも早く帰るため、2時までに自習を終わらせる目標を立てていました。
でも、昼食後に、残った自習のプリントが2時までに終わりそうにないことに気付き、
スケジュールを、先に運動する予定に変更し、運動の終了時間もいつもより早め、
後半に自習の時間が確保できるように、スケジュールを自分で調整しました。

Tくんは、夏休みに、たすくの仲間と一緒に富士登山にチャレンジをしました。
富士登山では、1日の時間を管理する力が求められますが、
下山時に、帰りの集合時間を気にして、休憩時間を短縮する姿が見られました。
自分のことだけではなく、仲間に迷惑をかけないようにするためにも、
自分の行動や時間を調整する力が身についたんだな〜 と改めて感じたエピソードでした。






たすくグループでは、J☆sKepsアプローチを軸にして、
Tくんのような、自ら学ぶ力を育てるための療育を行っています。

9月2日(土)に、お子さんのことをより理解するための個別の相談会を開催します。
個別のアセスメントをとおして、お子さんの特性と、今後の学習方法について
アドバイスをさせていただきます。まだ、少しご予約に空きがありますので、
ぜひご参加ください。



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たすくグループ
0467-23-2156








2018年7月31日火曜日

挑戦と再挑戦の機会〜登山編〜

こんにちは。
たすく御成教室の大久保直子です。

たすくの各教室では、日曜日に家族会活動として、
ノルディック・ウオークに取り組んでいます。
先日は、丹沢大山国定公園に位置する大山に登って来ました。

皆で体操をしてから、ケーブルカーで登山口に移動し、登山開始。
すると、一人の男の子が、「登りたくないな〜」「帰りたいです」と言い始めました。
地図を見せて、ルートを説明をしても、乗り気ではない様子。
「行ける所まで登っても良いし、下山しても良い」
「自分で決めて良いよと」、グループの皆と話し合いの末、
「帰りたいと言いにくい雰囲気だな」などとぼやきながらも、登山を再開。

登山の途中では、休憩のたびに水分をとったり、持参したものを食べてエネルギー補給。
そして、「エイエイオー」と、グループの皆に掛け声をかけて出発します。
出発時に皆に声をかける回数が増えていくうちに、
次第に「もう少しです。皆さん、頑張りましょう」と皆を励ますようになり、
いつの間にか先頭のスタッフと一緒に歩いて、皆を引っ張っていく立場に。

登山開始から下山まで、休憩も含んで6時間ほどかかりましたが、
最後まで歩ききりました。
下山した後、「やればできるんだ」とつぶやいた彼。
今回の長時間の登山にチャレンジして、自信がついたようです。

さて、8月には、彼と彼のご家族も一緒に、富士登山にチャレンジします。
失敗しても再挑戦できる機会が保証されているからこそ、
一緒に挑戦する仲間がいるからこそ、
勇気を出して、挑戦しよう!と一歩を踏み出せるのかな と感じた出来事でした。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。




2018年7月13日金曜日

お子さんのことをより理解するために…アセスメントの重要性

こんにちは。たすく鎌倉御成教室の西澤文香です。
7月になり、猛暑が続いていますね。
鎌倉では海開きもして、海水浴に向かう人たちで賑わっています。

さて、先日たすく鎌倉御成教室では「お子さんのことをより理解するための個別相談会」を開催しました。
たすくでは、お子さんの能力を最大限伸ばすために、一人ひとりの脳と身体の特徴をしっかり調べてから療育、教育、支援を続ける必要があると考えています。
「個別相談会」では、たすくへの入会をご検討されているご家族にご参加いただき、
個別のアセスメントを実施した上でお子さんの今の状態と未来の展望についてご家族の方と協議しました。
アセスメントでは、お子様のステップに応じた机上課題や、運動プログラムを実施。
得意なこと、苦手なこと、明日から取り組むべきことについて明らかにしていきます。

参加された方からは、「今まで理由がわからずもやもやしていたことがスッキリした」「なぜつまづいているのか、原因がわかった」とのご感想をいただきました。

これからもたすくでは「理解が先」を合言葉に、アセスメントを実行し、より良い療育について検討していきます。

個別相談会については今年度あと3回開催されます。
お子さんのことがよくわからずお困りの方、お子さんの脳や身体の特徴について理解したい方、ぜひご参加くださいね。

次回の個別相談会の予定です。
●日程
平成30年9月2日(日)
●時間
9:00-18:00(1時間ずつの予約制)
●講師
大久保直子、西澤文香、他
●場所
たすく鎌倉御成教室(鎌倉駅西口より徒歩2分)
●費用
3,000円
●定員
15組(ご本人及び保護者)
●申し込み・お問い合わせ
family@tasuc.com
0467-84-9420


ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。