スケジュール:自ら休憩や水分補給ができるようになるためには?
こんにちは。
TASUC 鎌倉御成 教室長の大久保直子です。
TASUC 鎌倉御成 教室長の大久保直子です。
6月19日の日曜日に、ノルディックウオークを開催しました。
ノルディックウオークでは、「ポールを前について歩く」「交互について歩く」など、
お子さんに応じてねらいを設定しています。
今回で6回目となるのですが、回数を重ねるにつれて、上手になってきました。
そして、移動を伴う活動なので、スケジュールが欠かせません。
準備体操が終わった後、タイムトライアルが終わった後など、
お子さんが自らスケジュールを確認できるよう、個々にツールを工夫しています。
今日も、「スケジュール確認」の合図で、
予定や休憩・ご褒美を確認しながら、見通しを持って活動していた子供たち。
でも、水分補給について、大人から指示が入る場面が多くありました。
今後は、水分補給のタイミングをスケジュールに組み込むことや、
いつ水分補給をした方が良いのか、お子さんが自分で考えてスケジュールに入れることも
必要だねということを、スタッフや親御さんと共有しました。
早速日々の実践で繰り返し取り組み、
ノルディックウオークなど外の活動で、般化できているかを確認したいと思います。