7.26を忘れない 選択の機会を創出する。

こんにちは。
TASUC鎌倉御成教室の大久保直子です。


たすくグループでは、7月23日に、「7.26を忘れない」をテーマにした基調講演を開催しました。当日は、一人一人の意思決定支援について、深く考える会となりました。

そして、前日の7月22日には、教材マスターの集いMAX夏を開催。
今までの療育の成果を、保護者とスタッフが協力しながら、発表させていただきました。

発表の後は、好例のグループワーク。
今回は、「家庭で、毎日運動を続けるためのコツ」と「生活の中で選択の機会を散りばめるアイディア」について、話し合いました。

選択の機会については、
朝食時の飲み物やおやつの種類といった一般的なものだけではなく、
食事のメニューとして出される卵の調理方法や、入浴時に入れる入浴剤の種類(粒、固形で泡が出るもの、液体、香り)など、具体的なアイディアがたくさん出ました。
生活の中で、何となく過ぎてしまう場面ばかりですが、子供達が自分で考えて選択する機会を設定することで、自分で決める という力を伸ばしていきたいと改めて思いました。

これらの小さな積み重ねが、意思決定をする力につながると信じて、コツコツと実践を積み重ねていきます。








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