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第2回 発達臨床懇話会のお知らせ 〜プロから教わる!子供に教えたくなる清掃のスキル

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こんにちは。 TASUC鎌倉御成教室の大久保直子です。 今回お知らせする発達臨床懇話会は、文字どおり、発達臨床に携わる地域の皆様との懇親の場です。就労・医療・福祉・教育など、様々な分野の方々を話題提供者としてお迎えします。 第2回目は、鎌倉地域の店舗の清掃などを手がける、 ダスキン雪の下 の西山行男さんをお迎えし、職業としての清掃スキルを見据え、 今から子どもに教えられるソモソモ汚れの清掃のコツ について学びます。 また、職業人としての体験から、働くための必要な準備スキルについても、 参加者みんなで考える機会とします。 お知り合いを誘って、お気軽にご参加ください。 お申し込みは、TASUC鎌倉御成教室まで、ご連絡ください。 0467-84-9420 担当 永井

7.26を忘れない  〜地域に根ざす〜

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こんにちは。 TASUC鎌倉御成教室の大久保直子です。 7月27日から、「御成ぼんぼり祭り」が開催されています。 教室がある御成通りには、絵が描かれたぼんぼりがたくさん飾られています。 今年は、教室の子供達にも絵を描いてもらい、出品しました。 たくさんのぼんぼりの中から、自分の絵を探して、喜ぶ子供達の姿を見て、 出品してよかったな〜と思いました。 これからも、地域のイベントに積極的に参加して、 地域に根ざした教室を目指していきます! 明日は、子供達と一緒に、鎌倉の天園ハイキングコースを歩きます。 エイエイオー!!

7.26を忘れない 選択の機会を創出する。

こんにちは。 TASUC鎌倉御成教室の大久保直子です。 たすくグループでは、7月23日に、「7.26を忘れない」をテーマにした基調講演を開催しました。当日は、一人一人の意思決定支援について、深く考える会となりました。 そして、前日の7月22日には、教材マスターの集いMAX夏を開催。 今までの療育の成果を、保護者とスタッフが協力しながら、発表させていただきました。 発表の後は、好例のグループワーク。 今回は、「家庭で、毎日運動を続けるためのコツ」と「生活の中で選択の機会を散りばめるアイディア」について、話し合いました。 選択の機会については、 朝食時の飲み物やおやつの種類といった一般的なものだけではなく、 食事のメニューとして出される卵の調理方法や、入浴時に入れる入浴剤の種類(粒、固形で泡が出るもの、液体、香り)など、具体的なアイディアがたくさん出ました。 生活の中で、何となく過ぎてしまう場面ばかりですが、子供達が自分で考えて選択する機会を設定することで、自分で決める という力を伸ばしていきたいと改めて思いました。 これらの小さな積み重ねが、意思決定をする力につながると信じて、コツコツと実践を積み重ねていきます。

研修会のお知らせ 「教材マスターの集いMAX2017夏」

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みなさん、こんにちは TASUC鎌倉御成の大久保直子です。 鎌倉では、台風の接近に伴い、雨が降り出しました。 各地ともに、大きな被害にならないよう祈るばかりです。 今回は、研修会「教材マスターの集いMAX2017夏」のご案内をさせていたただきます。 教材マスターの集いは、家族と専門家が集う研修会です。療育の理論的位置づけに加え、家庭での実践発表報告や、具体的な実践方法をワークショップをとおして体験することに特徴があります。保護者学習会も兼ねることで、入会を検討している保護者の方や地域の教師や支援者の方にも参加しやすい設定にしています。 第4回の教材マスターの集いは、「教材マスターの集いMAX2017夏」を開催します。 たすくでは、カテゴリー10と呼ばれる個別の教育支援計画を作成しています。 今回の 「教材マスターの集いMAX」では、実際にどのようにカテゴリー10を活用して、具体的な療育の目標を立て、療育の成果につながったのか、学齢期と青年期のご家族から、実践報告をいただきます。 恒例のワークショップも予定していますので、ふるってご参加ください。お待ちしています!

御成教室より 9月のお知らせ

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こんにちは。 TASUC御成教室の大久保直子です。 教室のウエルカムボードで、9月のお知らせを更新しました。 このウエルカムボードは、スタッフの西澤が描いています。 お子さんたちに季節感を感じて欲しいという願いを込めて、毎回趣向をこらしています。 今回は、「9月」の文字に一工夫あり。 よーく見ると、何かが見えて…きましたか? さて、今週末から、第5回教材マスターの集いが始まります。 今回のテーマは「コミュニケーション」 先輩メンバーからの実践報告を参考にして、 たすくの個別支援計画である「カテゴリー10」を作成していきます。 お子さんたちが、地域で生活をしていくためには、地域の支援者の理解が欠かせません。 地域の支援者と協働するためのツールとして、「カテゴリー10」の充実を進めていきましょう。

イベントを活用して、般化のチェックをしよう!

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こんにちは。TASUC御成教室の大久保直子です。 9月になりましたね。 今週から、園や学校が始まったお子さんも多いと思います。 御成教室では、8月に特別イベントとして、 「オービイ横浜」という所に行ってきました。 普段車で移動することが多いお子さんも、この日は、公共交通機関を使って移動。 事前に用意した駅名リストを確認しながら、落ち着いて電車に乗ることができました。 館内では、待ち時間も多かったのですが、トークンをもらいながら待つことも練習。 普段の生活やノルディックウオークなどでは使ってましたが、 初めての場所でも活用することができました。 昼食の時間には、目の前で売っていた「たこやき」が食べたい!と猛アピール。 でも、スケジュール帳に入っている週間スケジュールで、 翌日に食べられることを確認して、納得。 そして、帰りのスケジュール(電車の乗り換えと駅名)を確認。 お子さんもシステムを理解しているので、興味深々です。 普段使っている、1日のスケジュール、週間スケジュール、トークン、 「待って」のシステムが、いつもと違う活動でもしっかりと使えていることが 確認できて、貴重な般化のチェックができました。 この日新しく導入した、電車の駅名一覧は、 ご家族が早速、スケジュールに入れて持ち歩けるようにしてくださいました。 必要な情報が網羅されている、オリジナルのスケジュール帳。 ご家族とお子さんの日々の実践から生まれた、宝物ですね。

手を添えて教えよう! お父さんやお母さんと一緒に。

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こんにちは。 TASUC鎌倉御成 教室長の大久保直子です。 TASUCでは、親御さんが家庭でお子さんと療育を進めることができるよう、 親御さんと一緒に療育に取り組んでいます。 特にガイドが必要な学習については、親御さんとお子さんは骨格が似ているので、 指の当て方、肘の当て方などもしっくりくることが多いです。 ガイドの仕方には支援技術が必要なので、親御さんと一緒に、何度も何度も繰り返し練習をしていきます。 また、お子さんがどのようにしたら注目するのか。 どのようにしたら意欲が維持できるのかというようなことについても、 J☆sKepという指標に基づいて、家庭で再現できるように実践を積み重ね、家庭療育に活かせるようにしています。 手を添えて教えることの大切さ。 「できた!」をお子さんと一緒に共有できる楽しさを重視して、 これからも、教室での療育と家庭療育のコラボを継続していきます。

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(鎌倉駅西口を出て、御成通り方向へ徒歩2分)